紹介する本はこちら
みなさん、こんにちわ!いつも読んでくださりありがとうございます。
紹介する本は中川ひろたかさんの「どろきょうりゅう」です。
てるくんがどろで作ったたまごから生まれたどろきょうりゅうはこどもたちの人気者になります。
どろきょうりゅうがどろのたまごから生まれたことを知っているのはてるくんだけです。
感想
どろきょうりゅうはどろのたまごから生まれるという設定がとても夢があっていいです。
また、主人公のてるくんとどろきょうりゅうがお互いの存在を大切に思いあっているのも描かれていて素敵だなと思いました。
最後にどろきょうりゅうは水に溶けてしまうのですが、とけたあとの悲しい気持ちも描かれていています。本を読んだ後に、てるくんはどんな気持ちかな?てるくんにどんな言葉をかけてあげる?と聞いてみることで、相手を思いやる気持ちや、同情する気持ちも育つきっかけになると思います。
あとがき
お砂場遊びをするときに、どろきょうりゅうのたまごつくってみようか!と話すと長男は喜んでつくっていました。お砂場遊びが好きだったり、恐竜が好きな子はハマると思います。
それではまた!
コメント