紹介する本はこちら
紹介する本はたしろちさとさんの「きょうりゅうオーディション」です。
恐竜劇団では、新しいお芝居を上演するためにオーディションを開催します。
オーディションにやってきた恐竜たちがコミカルに描かれます。
感想
長男が大好きなトリケラトプスやステゴサウルスが表紙にいたので、これは読まねば!と手に取りました。オーディションでは恐竜たちが特技を披露します。
ブラキオサウルスが司会のフクイベナートルを”ちじょう 15メートルのたかいたかいが できますよ”と披露したり、プシッタコサウルスのおかあさんが”オーディションをうけるのはこのこたち。まだ うまれてないんですけどかわいいでしょ?”とたまごにオーディションをうけさせようとしたり、恐竜たちがユニークに描かれこどもがくすっと笑ってしまう内容でした。
人気の恐竜も出てきますが、あまり知られていない恐竜もでてくるのでセレクトが面白いです。
エントリーナンバーとともに、恐竜の名前、大きさ、特徴が記載されているので覚えるのも楽しいですね。
あとがき
絵本、みなさんは購入する派ですか?図書館で借りる派ですか?
わたしは絵本はいろいろ買ってあげたいですが、全ては購入できないので図書館も利用しています。
産休でそれなりに時間があるので、本屋さんで見てこどもに読んであげたいと思ったら、まずは図書館で借りてみて気に入ってくれるかな?と反応を見てみることにしています。
モノの管理がとっても苦手なので、無闇に本を増やさないですむこの方法は最近のわたしにぴったりハマってきています。借りるのは面倒でもありますが、いい運動と思ってしばらくこの方法でがんばっていこうと思います。
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