国立科学博物館 特別展「海」におでかけ

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みなさん、こんにちわ!いつも読んでくださりありがとうございます。
今回は上野にある国立科学博物館へ特別展「海」を見に長男(3才)と次男(0才)とお出かけしてきました。国立科学博物館帰りのおすすめスポットについても記載しますので、おでかけの参考になるとうれしいです。

●国立科学博物館
https://www.kahaku.go.jp/
住所:東京都台東区上野公園 7-20
JR「上野」駅(公園口)から徒歩5分

国立科学博物館はこんなところ

上野にある国立科学博物館は、国立では唯一の総合科学博物館で、自然と科学技術に親しむことのできる施設です。

常設展示は日本に関する展示に特化した日本館と地球環境や科学技術を展示する地球館があります。
動物のはく製や恐竜の化石、昆虫標本な幼児でもでも楽しめる展示もあるので長男は2才頃から何度か遊びに来ています。

施設内にはレストラン、カフェ、スカイデッキなどもあり休憩しながら1日楽しむことができます。
常設展は、予約不要で入場可能でなんといっても高校生以下は入場無料なので気軽に遊びにいけるおすすめスポットです。

特別展「海」について

春に特別展の「恐竜博」を見に行ったのですが、その時に次の特別展が「海」であることを知り、長男からのリクエストで遊びにくことにしました。
特別展の魅力は企画側によって綿密に考えられたストーリー性と伝えたいメッセージがあることです。
「海」では、海の成り立ち、生命起源、海の現在、海からの恩恵、これからの海との付き合い方までとても広いテーマが展開されていました。

この展覧会からのメッセージは、「海洋汚染や漁獲など人間の活動による影響は広くて無尽蔵のように思える海にも異変が起きており、これからも海の恩恵をうけるためには海が健全でなければいけないし、そのためにできることは何か?」を問いかけることだったように思います。

長男にはちょっと難しい内容でしたが、プラスチックを誤飲してしまった生き物の展示はかわいそうだね、と神妙な顔をしていました。

こちらの展示会期は2023年10月9日までです。
事前予約が必要なのでチケット購入後にお出かけしてみてください。

予約制とはいえど、夏休みだったこともあり親子ずれで混雑していましたので、平日いける方は平日がおすすめです。

ファシリティ

施設内はバリアフリー設計で、混雑する特別展を除けばベビーカーでもスムーズにまわることができます。授乳スペースやおむつ替えスペースもあるので、赤ちゃんずれでも不自由なく過ごすことができました。

・おむつ替えスペース:あり
・授乳スペース:あり(調乳機は日本館B1ラウンジの中にのみ設置)
・休憩スペース:あり (ラウンジ、スカイデッキなど飲食も可能)
・販売:自販機とカフェ、レストランあり
・ベビーカー:置き場あり
・ロッカー:リターン式のロッカーがあります。100円硬貨が必要です。

科学の帰りに行くおすすめスポット

国際こども図書館は科博から徒歩5分ほどの場所にある、国立の児童書専門図書館です。入場無料です。
ここのカフェがそれほど混雑もなく、食事もリーズナブルで、なおかつ食事後はゆっくり本を楽しめるとあって科博帰りのわが家の定番スポットになっています。建物も立派で見ごたえがあります。

館内の絵本を集めた部屋はとても過ごしやすく快適かつ、たくさんの絵本に触れあえるのでぜひおすすめしたいです。カフェのほかに休憩スペースや授乳・おむつ替えスペースもあるので赤ちゃんずれでも安心です。

●国立国会図書館 国際こども図書館
https://www.kodomo.go.jp/

あとがき

特別展「海」に関してはとっても興味深い内容でゆっくり楽しみたかったのですが、混雑していることに加え、長男(3才)が興味がないところはすいすい先に進んでしまうので、あまり満喫できませんでした。ちょっと3歳児にあ早かったかなという印象です。
図録を購入したので、展示を見れなかったところは図録で補完しておこうと思います。
長文になってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
それではまた!

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