ディビッド・ホックニー展におでかけ

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みなさん、こんにちわ!いつも読んでくださりありがとうございます。
今回は清澄白河にある東京都現代美術館のディビッド・ホックニー展を見に長男(3才)と次男(0才)とお出かけしてきました。おすすめのランチについてもも記載しますので、おでかけの参考になるとうれしいです。

●東京都現代美術館
https://www.mot-art-museum.jp/
住所:東京都江東区三好4丁目1−1
東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」B2番出口より徒歩9分

東京都現代美術館ってこんなところ

東京都現代美術館は清澄白河にある現代美術専門の公立美術館です。
企画展示室とコレクション展示室で合計10室と広い展示スペースを誇り、絵画、彫刻、ファッション、建築、デザイン等幅広く現代美術に関する展覧会を開催しています。

2016~2019年はリニューアルのため閉館していましたが、閉館前にはPIXAR展(アニメーション)やオスカー・ニーマイヤー展(建築)など興味がある展覧会が多く個人的には好きな美術館の一つです。

ディビッド・ホックニー展について

現代で最も革新的な画家のひとりデイヴィッド・ホックニー(1937年、イギリス生まれ)の日本では27年ぶりとなる大規模な個展です。

印象的な色使いとキャッチーな絵画の数々に引き込まれました。
なかでもキャンバスを数十枚使った絵画はいろんな角度から見て体験することの面白さがあり、本物を見に行けてよかったと思わせてくれる体験ができました。また、iPadで制作した全長90mもある「ノルマンディーの12ヶ月」はスケールにも圧倒されましたが、自然界の季節の移ろいのなかでどんな一瞬も切り取り方次第ではっとする美しさがそこにある事を教えてくれる素敵な作品でした。

会期は2023年11月5日(日)までですので、興味のある方はぜひ遊びに行ってみてください。

ファシリティ

施設内はバリアフリー設計で、ベビーカーでもスムーズにまわることができます。
授乳スペースやおむつ替えスペースもあるので、赤ちゃんずれでも不自由なく過ごすことができました。

・おむつ替えスペース:あり
・授乳スペース:あり
・休憩スペース:あり
・販売:カフェ、レストランあり
・ベビーカー:貸出あり/置き場あり(展覧会入場口にて、ベビーカーを置いていくか確認されます。)
・ロッカー:リターン式のロッカーがあります。100円硬貨が必要です。

100本のスプーンでランチ

館内にはなんと、あの100本のスプーンがあります。
100本のスプーンは二子玉川RISEや立川のGREEN SPRINGSなどに出店されているおしゃれなファミレスなのですが、ランチ時は人気がゆえの大行列で一度も入ったことがありませんでした。

11時オープンの5分前にお店につき、発券機で順番を取ると12番目でした。
オープンすると1組ずつ席に案内され、1巡目で席に案内していただきました。

美術館ならではのアートで開放的な空間がとっても素敵でした。
案内された席は大きめのソファーベンチがあり、赤ちゃんが寝転がれるくらいの広さでごろりと寝かせることができました。そして、べビーカーも席に横付け可能でした。
子供用のハイチェア、取皿、キッズメニューがあり、子連れにやさしいレストランです。

メニューを見るとどれも見栄えのよいお料理で気分があがり、どれにしようかすごく迷いました。
こどもはキッズカレーとフライドポテト、わたしは鶏もも肉のコンフィとバゲットを注文しました。
味もとっても美味しかったです!展覧会にリンクしたパフェもすごく美味しそうでした。
メニューはホームページにも乗っているのでご参考までにホームページURLを載せておきます。

●100本のスプーン
https://100spoons.com/mot/

あとがき

長男は博物館と美術館を取り違えていたようで化石がないとブーブー文句を言っていましたが、たまには母が見たいものをゆっくりみせてくれ!とお願いしてまわってもらいました。
印象的な色使いや大きな作品はこどもながらにすごい!と思わせる魅力があったようで、後半はすごいねーと言いながらじーっと鑑賞してくれていました。
とはいえ、3才にもなると好き・嫌いがはっきりしてくる年齢になってきたなーと実感しました。
次のお出かけは長男の好きなところへ連れて行ってあげたいなと思います。
それではまた!

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